銀お祝いの席にて金銀の盃を重ねて使っていたことから、金銀の盃一組が嶋台と呼ばれるようになりました。 客の接待や婚礼の儀などに用いられる飾りの台からの意味合いで、盃を茶碗に表したものが、嶋台茶碗です。 この御茶碗は飴楽によって大小ふたつの茶碗の内側にそれぞれ金箔と銀箔を貼り付けたものです。 焼成前の釉色は真赤な色ですが、焼き上がりは飴のようにトロットとした美味しそうになります。 天然産の酸化鉄を原料に、紅殻や鬼板を加えて調合します。松の割木の薪による味わいはとても良い風情がでます。 この嶋台茶碗は経年劣化によるスレ　桐箱に歪みが見られます画像をご確認下さい！ 銀茶碗　幅　17.5cm 高さ　7cm 重さ　455g 金茶碗　幅　14.5cm 高さ 6cm 重さ 285g 作家　価値などわかる方がいればコメントいただければ価格検討いたします！ よろしくお願い致します。